テキスタイルデザイナー。東京造形大学教授。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。1995 年に独立、2002 年に（有）ウンピアット設立。2005 年からファブリックブランド OTTAIPNU（オッタイピイヌ）を主宰。自身のブランドの他に、フィンランドのマリメッコやラプアンカンクリ、スペインのカンペールのデザインを手がけるなど、国内外の様々なメーカー、ブランドのプロジェクトに参画している。

模様作家。1981年北海道生まれ。北海道在住。北海道東海大学大学院 芸術工学研究科卒。「点と線模様製作所」主宰。大学在学中にウィリアム・モリスの壁紙を木版で再現し、模様の構成や作り方を学ぶ。より身近な布へと素材を広げるなかで、季節や天気の移ろい、音や記憶などを題材にした作品は多方面より高く評価され、2012年より定期的に作品集が出版されている。

メーカーでの勤務を経て、2011年よりフリーランスのテキスタイルデザイナー、アーティストとして活動。「ふとした瞬間を描きたい」という想いをもとに、2015年よりオリジナルテキスタイルの製作をはじめる。図案によって、また人の手に渡ることによって様々なカタチに変化する布の面白さを日々感じ、国内外での展示やファッション、インテリアブランドへの図案提供など、活動の場を広げている。

テキスタイル・ファッションデザイナー。東京造形大学大学院テキスタイルデザイン専攻卒。日常の偶然的なコンポジションを大胆な柄へ落とし込み、そのひとつの生地から多様な色柄の服が出来上がっていくデザインを提案するブランド ” Ugai ” を主宰。生地制作からパターン、縫製を一貫して手がける他、傘などのプロダクトアイテムとファブリックの関連性を意識したデザイン提供をしている。