フィンランドの若手デザイナーたちが創り上げる
カウニステのテキスタイル
フィンランドの首都ヘルシンキを拠点とするテキスタイルブランドKaunisteは2008年の夏、同市のVallila地区に集まった若手クリエーターによって設立されました。 童話作家として活動するだけでなくヘルシンキの大手新聞社Helsinki Sanomatへのイラストレーションの提供を通じて人気を集めるMatti Pikkujämsä(マッティ・ピクヤムサ)をはじめ、日本への留学経験もあり、フィンランド国内だけでなく海外からも多くのファンを持つHanna Konola(ハンナ・コノラ)、そして近年、米国ニューヨーク・タイムズへの挿絵の提供も開始した英国在住のノルウェー人イラストレーターBjørn Rune Lie(ビョーン・ルネ・リー)といった北欧の現在の旬を感じさせる若手アーティストたちが 同ブランドの立ち上げ当初より中心メンバーとして活躍しています。

「作品からデザイナーの息づかいを
   感じとってもらえるようなテキスタイル作り」
ブランド名であるカウニステとはフィンランド語で「飾る(デコレーション)」を意味する言葉です。 カウニステが創り上げる布地の数々は北欧ならではの大胆で色彩鮮やかなデザインを基調としていながらも、 デザイナーが制作過程において表現した手仕事の美しさ、またはその息づかいそのものを作品から感じ取ってもらえるよう細かな部分まで工夫されています。 そのためデザインを起こした当初から最終的な布地生産に必要なデータを準備するまでの過程を通じて、一貫して過度なコンピューターによるグラフィック加工を避ける一方で、北欧の伝統的な布地製作の技法として今日まで愛され続けるスクリーンプリントの技術を用いた職人(クラフトマン)が丁寧に一枚一枚カウニステの布地を仕上げています。 このようにして作られたカウニステの布地製品には、そのブランド名に由来するとおり、日々の暮らしをより美しく彩ることができるようにとの願いが込められています。


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